タブレットをモバイルWi-Fiから格安SIMに 【届きました】
届きました、朝9時半。
Media Pad T2 7.0 Pro そして050データSIM.
登録したのが27日22時半ですので、実にその間1日今日。
(本人認証は完了の旨が深夜1時に来ていたので終日対応の様です)
必要な情報が完了したら即日配達してくれたようです。
いや、ホント早いな。
冒頭画像ではフライングしていますがもちろん到着は段ボール。
さて、さっそく開けてみましょう。
さて、前回この記事で契約の申し込みを行ってからの続きです。
www.hitorigurashinobibouroku.com
段ボールを空けると、緩衝材と一緒に注文した品がそろっています。
中身は
・SIMカード
・タブレットPC
・アクセサリ(購入していれば)
・広告など
注文したメーラーを確認すると、
購入証明書と利用開始のメールが届いています。
設定さえすればもう使えるようですね。
これに沿って進めろ、という旨のメールはないのであとは中身を
確認しながら進めていくしかありません。
内容物とセット
さて、今回設定しなきゃいけないのはSIMカードとタブレットPC。
左側のSIMカードの入っている説明書はA3見開きになっていて、
端末にSIMカードを差し込んだ後のAPN設定方法などが書いてあります。
設定値らしき物も書いてあるので画像はカット。
APNってなんじゃらほい。
アクセス・ポイント・ネーム。
ようはどうやってネットにアクセスするかを設定しろっていうことでしょうか。
当たり前のように道の言語を常用語として使ってくる現代社会。
取りあえずは設定しながらとにかくこなせばいいでしょう。
こちとら理解していない内容を進めることに対する恐怖を覚えない現代っ子。
最後に使えればいいんです。
でも怖いから利用規約と取扱説明書は全部読む派です。
カード単体ではおよそ役にも立ちません。
さっそくタブレットPCを開封していきましょう。
タブレットPCの中身
中身を空けると、タブレット・トレー・箱本体の三層構造。
緩衝材がなくともぴったり納まる美しい設計。
新しいものというのは、こうやって空けて中身を確認して、
じっくりと悦に入るのが楽しいです。
他人がやっているのを見たら「とっとと進めろ」というに違いありませんけど、
我が事ならばやっぱりにやにやしてしまいます。
まあ言うならば小学校時代にミニ四駆やら学研の付録やら、
完成するまでの過程が楽しいあの現象です。
さて、本体は付録部品が中に入っています。
内容物は
・保証書/説明書各種
・SIMトレー押し出しに使うピン
・USB接続ケーブル
・充電アダプタ
ホワイト・シルバーで統一された清潔感のあるデザインが琴線に触れます。
ピンがちんまいので数年後中古品として人に渡す場合はちゃんと
取っておきましょう。
別に安全ピンがあればいい話ですけど美しくありませんし。
一方こちらがタブレットPC本体。
薄い梱包に包まれたタブレットはピッカピカです。
何というか、ぴかぴかすぎて我が家の風景が写ってしまっているのは
どうにかなりませんかね。
上から撮影したら私の手やら顔やらが写ってしまい5回くらい撮りなおしたのは
ご愛敬。
一時間後には私の指紋でべったべたになりますが詮方なし。
購入オプションのアクセサリで保護フィルムとか保護カバーとか
ありませんでしたし。
さて、取扱説明書(クイックスタートガイド)によると、
さっそくSIMカードの挿入から始まるようです。
ピンでSIMトレーを開き、SIMカードをセットします。
穴にピンを突っ込んで
SIMカードの切り欠きが合うように
セットして嵌めこみます。
中途半端な画像なのは、製造番号等が中に見えてしまうため、
セットした状態を撮れなかったためです。
ご容赦を。
これでハード側面の設定は完了!
タブレット端末とSIMカードの設定
次は端末の設定です。
使えるようにならなきゃただのガラクタ。
設定しなきゃ使えない分、ウォークマン以下でしかありません。
①APNの設定
電源を入れるといきなりAPNとかいう画面が出てきます。
おふぅ、せめて「~~をしてください」のガイドぐらいはない物か。
SIMカードの説明書に「APN設定を行ってください」の項目がありました。
APN情報の記載通りの選択肢を選びます。
個別の情報となるためここからは画像はなしで。
②言語と地域の設定
当然日本語です
ハイカラな方はお好みでどうぞ。
ガイドアナウンスすら読めなくなって匙を投げる前に使える言語をね?
③WiFi接続の選択
まだ契約をしているわけではないので、通信を開始するために
WiFi環境で設定をする必要があるようです。
お手元にWiFi環境がない場合、街中のWiFiスポットなどで設定
する必要がありますね。
さて、君の最後の仕事です。
これからの私には必要ないとはいえ、今まで使ってきたことまで
否定する気はありません。
長い間ご苦労様でした。
④ソフトウェアライセンス利用規約の同意
さて、利用規約です。
概ねここに抵触する使い方をされる方はいないかと思いますが、
個人的には全部読む派です。
読まないことによる責任は自分で取るしかありませんし。
結構意外なことを書いてあったりもしますよ。
『本契約は、中華人民共和国の法律に準拠するものとし、
同国の法律に従って解釈されるものとします』
とかね。
問題がなければ(概ね通常の使い方で問題はでないと思いますが)
『同意する』をくりっく。
⑤Googleアカウントの設定
アカウントをお持ちの方は、そのままログインできます。
私は今現在のタブレットPCで使用していたアカウントを続投しました。
⑥端末保護の設定
自分以外のユーザーが端末を利用できなくするための設定です。
「パターン」「PIN」「パスワード」から選択できます。
実は今までノーガードで使っていたため、パターンを初めて選んでみました。
そして、パターンを決めた後
「念のためPINを設定してね」
PINの意味が分からないからパターンにしたんだよ!
自分で決めていいようですけど、パスワードと違いがわからないんだよ!
後々この辺りの区別が付いていないことが災いしないことを祈りつつ次へ。
⑦アプリとデータの取得
今まで使っていたタブレットPCからアプリ等々の移行ができるようです。
勿論新しい端末としてセットアップすることもできます。
設定した後からの後だしコメントですが、
違う端末に変更した場合、インターフェースが違うので
同じ機能を持たせても仕様感は異なります。
絶対必要な機能があるのでもないなら、まっさらでもいいのではないでしょうか。
⑧指紋
指紋認証をどうするかの選択肢です。
登録しても、スキップしてもいいでしょう。
⑨完了
APN情報の入力に手間取る方が多いようですが、
今回のプラン・契約内容だと梱包内のてっぺんに
『APNはこれを選んでください』
がありましたのでスムーズに運びました。
これ
さて、完了したらさっそくWiFiルーターをOFFにして
タブレット単体の様子を確認します。
おぉ、繋がった!
ちょっとわかりにくいですけど、右上のアンテナが立っています。
WiFiに優先して接続し、それがなければ自分で電波を探すようです。
これで、晴れてモバイルWiFiを持たずにタプレットPC単独で
持ち歩きができるようになりました。
最後に
さて、あとはモバイルWiFiの契約を解除すれば一通りの移行作業は
完了です。
長い間使っていたタブレットPCに未練がないでもありませんが、
そこはそれ、住めば都。
きっと新しい物にもなれるでしょう。
タブレットPCと新規契約事務手数料約3万円。
モバイルWiFiの解約で約1万円。
トータルで4万円ですが、およそ8か月使えば原価を回収できる見込みです。
ここまでが前回からの申し込み~設定の流れでした。
みなさんも一度ご検討されては如何でしょう?