一人暮らしの備忘録

一人暮らしをしていく中で、発見したこと、共有したいこと、素朴な日々などを綴っています。

モバイルバッテリーが使いやすい! 【ANKER社 PowerCore+ mini】

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みなさんこんにちは、その日暮らしの伊豆です。


昨日、一日がかりで遠出をしてきましたが、
旅行中、スマホが、タブレットが、電池切れになったりしませんか?


格安SIMと、端末購入時に同時購入したバッテリーがあるのですが、
実に使いやすかったのでご紹介したいと思います。

メーカーはANKER社。
製品名『PowerCore+ mini』


格安SIMとタブレットは
タブレットをモバイルWi-Fiから格安SIMに - 一人暮らしの備忘録
で買っています。




およそ、旅行中は旅路の検索だったり、暇つぶしであったりして
スマホやタブレットをいじる機会が多くはないでしょうか。


私もその口、タブレットを購入する際に、

「まあ、充電バッテリーもついでに」

という程度の気持ちで買ったのですが、思いの他!
使いやすかったのでご紹介したいと思います。

①製品仕様

容量

3350mAh


余り聞きなれない単位ですが、数値が大きいほど長く使えることを
表しているようです。


比較対象としては、
iPhone7:1960mAh

HUAWEI MediaPad T2 7.0 pro:4360mAh

スマホの2倍弱、タブレットの等倍弱と言ったところの様です。


個人的には1日の終わりに充電を行うので、
タブレットの容量が約2倍になると思えばかなりの使いでがあります。

サイズ

95㎜×23㎜×23㎜

スケールと並べてみるとこの程度。

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『成人男性の中指程度』
の大きさと思ってください。

重量

80g

軽く見えますけど、サイズの割にはずっしりしています。
ポケットに入れればあまり気になりませんでした。

②製品内容

ANKER社の刻印の入ったケース。
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日本語は一切記載されていません。


コノ手のケースでありがちなのが、蓋の端に切れ込みが入って、
開くのを防止しているタイプの箱。

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がっちりとしているはいいんですけど、開く際に力を込めると
ひん曲がったり、破れたりするんですよね。


様は、均等に力をかければいいわけで、

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定規や、棒を差し込んで上に引っ張ると

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均等に力がかかって綺麗に開きます。
(あるいは綺麗な断面で丸ごと破けます)


開墾したら、中にででんとバッテリーの本体があります。

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そしてバッテリーを避けて内箱を空けると、
・携帯ポーチ
・充電ケーブル
・サポート連絡先記載用紙
・取り扱い説明書

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このように入っています。


ちなみにサポート連絡先と、取扱説明書。
取り出した時点でくしゃっくしゃ!


書いている内容も日本語で書けば数行程度。


日本製(or日本向け)機器のブ厚い説明書と比べて
カルチャーショックを受けました。


と、言うよりその日本語数行で使い方がわかるんだから、
日本語の枝葉が付きまくりの説明書の無駄さ加減が逆に笑えます。

③使い方

さて、画像のようにバッテリー本体にはUSBポートと、miniポートが
ついています。

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直観的にわかりやすくてよいのですが、

1.バッテリーに充電するときにはminiポートをバッテリーに、
  充電先にUSBポートを繋ぐ。

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2.端末に充電するときには、miniポートを端末に、
  バッテリーにUSBポートを繋ぐ。

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※繋いだだけでは充電されず、LEDランプがボタンになっているので
  押すとLEDが点灯し充電開始。

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3.バッテリーの残量確認は何もつながない状態でLEDランプを
  押すと、ライトの色で簡易的に確認可。

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※緑:50~100%
  黄:20~50%
  赤:5~20%
  赤(点滅):0~5%

④使用感

さて、製品仕様の中でもちょっと書きましたが、
これが実に使いやすいんです!


1.直観的に充電方法、バッテリーの残量がわかる。

2.バッテリーの容量がタブレットのほぼ等倍と、充分。

3.細長くスリムで、小さなポケットにスポッと入って充電できる。
  (鞄の中やポケットの中の凄く小さなところに入れられる。
  ポーチ付きで、ケーブルと一緒に持ち運びやすい。

4.理屈はわかりませんが、端末の仕様を確認し最速の充電方法を
  選択する。


これごれが、『持ち運べるバッテリー』として、物凄く使いやすいんです。

「端末の電池が少なくなったなー」

と思って、ピスっと差して使い続けて。
充電速度の方が速いし、邪魔にならないんです。


モバイルとはかくあるべしと、個人的に大絶賛です。


タブレットやスマホを新しく買われる方。
アクセサリで選択できるなら、これは買い!ですよ。


久々に、良い買い物ができたと満足した旅路でした。