大丈夫? 一般的な燃えないゴミの捨て方、処分の仕方
みなさんこんにちは。その日暮らしの伊豆です。
一人暮らしの八か条、燃えない物を買わない。
その為のノウハウがどうではなく、買わないことを推奨します。
いかんせん、週に数度回収される燃えるゴミと違って、
燃えないゴミは回収頻度が少ない。
更に、分類により処分方法が違う。
捨て方が分からないからとりあえず、と持っていて、
部屋やベランダの隅っこにうずら積まれているのが燃えないゴミです。
いつか捨てる、と立往生をしてしまっている方、意外と多いのでは?
何も特別なことじゃありませんが、燃えないゴミの捨て方の
紹介です。
まずは分別する
さて、説明不足でしたが「燃えないゴミ」と「不燃ごみ」は違います。
「可燃ごみ」以外は全て「燃えないゴミ」です。
大きな分類として、順に
1粗大ごみ、特別なごみ
2不燃ごみ
3資源ごみ
4可燃ごみ
ざっくりとはこの4種類。
順番が逆じゃないか?と首をひねった方は要注意。
「可燃ごみ」の意味を間違えてはいませんか?
とはいえいきなり投げっぱなしで申し訳ありませんが、ゴミの分別は
自治体によって異なります。
「『自分の自治体』、ゴミ、分別」でググって見て下さい。
上記の4種をさらに細分化して分類が掲載されています。
ここでは4種類のイメージをお伝えします。
1 粗大ごみ、特別なごみ
粗大ごみはざっくり言えば家具です。
でかくておおよそ個人の手に負えない物と考えてください。
特別なごみとは自治体で処分できないゴミ。
自治体の広報などで、「取り扱えないゴミ」の掲載があると思います。
捨て方
自治体・業者に連絡をして引き取ってもらう必要があるので、
まずは自治体の窓口に相談してみましょう。
引き取りの手順、あるいは引き取れないから業者に、と教えてくれます。
2 不燃ごみ
資源にもならなければ燃やすこともできないどうしようもないゴミ。
蛍光灯や、スプレー缶、電池など、
「どうすんだよこれ」
と眉間にしわを寄せる物はおおよそ不燃ゴミです。
捨て方
原則は市町村による月1~2度の回収ですが、
品目と数量を確認・情物一致の上相談してから捨てる必要が
ある場合もあります。
3 資源ごみ
瓶・缶(スチール、アルミ)・ペットボトル・ブラスチック、紙パック等、
リサイクル可能で、かつ分別して回収されるもの。
捨て方
自治体により回収頻度は月1~程度となりますが、
おおよそ『同じ材料を同じ袋に入れて、決まった場所に捨てる』
でOKです。
あるいは、連絡して引き取ってもらう場合もあります。
ただし注意。
自治体の説明と、町内会やマンション毎といった身近な組織の
ルールが違う場合があります。
身近な組織のルールを優先してください。
身近な組織のルールは、自治体のルールをあなたの住まいに
落とし込んだものです。
市のHPで「連絡したらわかる場所に置けば引き取る」
と書いてあっても、マンションにゴミの集積所があるなら
そこに提出するのがルールです。
マンション・アパートにお住まいなら不動産屋さんに。
一戸建てなら町内会など自治会に相談してください。
4 燃えるゴミ
1~3以外のゴミ。
燃えるからと言って、プラスチック・紙パック・書籍など
そのまま捨てていませんか?
一度でいいので自治体のゴミの区分を確認しましょう。
引き取り拒否でご近所トラブルなんて笑い話にもなりません。
捨て方
週に何度か、決まった場所に捨てれば自治体が回収してくれます。
資源ごみと同じく、身近な自治会のルールの確認は必須です。
わからなければ相談しましょう。
あなたの家からパージされるわけですからあなたの勝手とは
いきません。
まずは不動産屋さんや、市町村の担当窓口に相談しましょう。
受付時間外でなければ、彼らはおおむね親切です。
最後に
物を買うのはあなたの自由。
物を捨てるまでがあなたの責任。
捨てるのが面倒だということをはっきり認識してから買いましょう。
そしてゴミ捨てのルールはしっかりと。
一人暮らしの八か条 住まいを正す
周りはあなたをしっかり見ていますよ?